2009年04月06日

ダウ平均株価

1896年以降のダウ平均株価の変遷ダウ平均株価(ダウへいきんかぶか Dow Jones Industrial Average - DJIA)は、アメリカの経済ニュース通信社であるダウ・ジョーンズ社が算出しているアメリカの代表的な株価指数
日本では、「ダウ工業株30種平均(ダウ平均)」、「NYダウ」、「ニューヨーク平均株価」などと呼ばれる。


概要
ダウ・ジョーンズ社アメリカのさまざまな業種代表的な銘柄を選出して、平均株価をリアルタイムで公表する株価平均型株価指数である。
これらの銘柄は全てがニューヨーク証券取引所に上場しているわけではなくインテルマイクロソフトNASDAQに上場している。


ダウ平均株価には3種類ある。

工業株30種平均株価
最も有名で、一般にダウ平均と呼ばれている。
ただし、「工業株」と銘打ってあるが、現在では工業以外の業種に属する企業も工業株30種平均株価」の構成銘柄に含まれている
輸送株20種
航空・鉄道など。
公共株40種
電気・ガスなど。

また、ダウ平均株価以外の代表的な株価指数として、ナスダック総合指数S&P 500などがある。



銘柄入れ替え
「工業株30種平均株価」の構成銘柄は時代に合わせて入れ替えが行われている
算出が始まって以来、現在まで継続して構成銘柄に残っている会社ゼネラル・エレクトリック社のみである。


算出方法
原則的には各銘柄の株価を足して銘柄数で割った単純平均だが、新株の発行などの理由により連続性が損なわれないように、除数は調整される


日経ダウ平均株価
1975年から1985年まで日本経済新聞社が東京証券取引所の平均株価について、ダウ・ジョーンズ社と提携し日経ダウ平均株価の名称で発表していたが、日経ダウ平均を指標とする株価指数先物取引実施の動きに対し、当時デリバティブに否定的な立場だったダウ・ジョーンズ社が難色を示したため、1985年5月1日に日経平均株価と名称が変更された



各種記録(終値ベース)
史上最高値
2007年10月9日 14,164.53ドル +120.80ドル
既にサブプライムローン問題が表面化しアメリカで住宅価格の下落が始まっていたが、住宅バブルや原油バブルなどで株価は高値が維持されていた。
史上最安値
1896年8月8日 28.48ドル -0.18ドル
最大の上昇幅
2008年10月13日 9,387.61ドル +936.42ドル (+11.08%)
前週に1週間で4割以上株価が下落していた反動に加え、取引開始前までに相次いで発表されたG7各国の金融危機回避策が好感されたため。
最大の上昇率
1933年3月15日 62.10ドル +8.26ドル (+15.34%)
フランクリン・ルーズベルト大統領が炉辺談話を初めて発表し、世界恐慌で混乱する国民の不安をなだめた3日後。
ニューディール政策が始動しはじめた直後でアメリカが世界恐慌を克服する第一歩となった。
最大の下落幅
2008年9月30日 10,365.45ドル -777.68ドル(-6.98%)
アメリカ合衆国議会下院で緊急経済安定化法案が否決されたのを受け、可決されることを予想していた市場に失望感が広がったため。
最大の下落率
1987年10月19日 1,738.74ドル -507.99ドル(-22.61%)
ブラックマンデー。


参考♪


a_rise at 05:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)辞書 
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