2009年11月01日

パラダイム 2


パラダイムの意味
ある時代や分野において支配的規範となる「物の見方や捉え方」のこと。


パラダイム(paradigm)とは、ある時代や分野において支配的規範となる「物の見方や捉え方」のことです。
狭義には科学分野の言葉で、天動説や地動説に見られるような「ある時代を牽引するような、規範的考え方」をさします。

このような規範的考え方は、時代の変遷につれて革命的・非連続的な変化を起こす事があり(=天動説から地動説への変化など)、この変化をパラダイムシフトと呼びます。
シフト前後の考え方に対して、優劣などの価値判断を行わない概念である点に注意してください


ところでパラダイムと呼ばれる「物の見方や捉え方」には、いくつかの特徴があります。

第 1 にパラダイムは、ある時代や分野において「多くの人に共有されて、支配的な規範として機能」します。

また第 2 に、異なるパラダイムの間では「互いの考え方が相容れない」場合もあります。

そして第 3 に、パラダイムは時に「革命的で非連続的な交代」を遂げることがあります。

以上のような特徴を持つ「物の見方や捉え方」を表現する場合に、パラダイムの語が好んで用いられるようです。



【どんな時に登場する言葉?】
科学・思想・産業・経済など、さまざまな分野で用いられる言葉です。
例えば科学(物理学)の分野では、かつて「ニュートン力学からアインシュタイン相対論へ」のパラダイムシフトが起きています。
また産業の分野では、現在「大量生産・大量消費社会から持続可能な社会へ」のパラダイムシフトが起きているようです。
総じて「現状を打破するような、現状とは異なる枠組み」が求められているような時に、パラダイムの語が用いられているようです。




参考♪



a_rise at 12:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)辞書 
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