2009年09月16日

円高。


円高が進んでいます。


日本版“国内投資法”による、我が国への資本回帰と、外国人投資家による日本Asset.の積み増しが行われるのなら、自然に円高となるは必定。

ドル・円に関しては90円丁度が、大変重要なサポートなろう。

どうやら、ノック・イン、ノック・アウトのオプションではないらしいので、“90円は絶対に切らせない!”というものでは無いらしいが、ある日になると、力ずくで90円に持っていきたいらしい。

全くのドタ勘であるが、あと10日間は89.40から92.50の間を行ったり来たりし、10日後に90円を超え、そしてその後やはりドル安・円高トレンドに戻ると考えているが、まあそうすんなりシナリオどおりには行くまい。




基軸通貨ドルを擁する米国は、世界中から物品・サービスを大量に購入することで貿易収支赤字」となり、
対米輸出国は、対価として受け取った米ドルを米国市場で運用すること米国にとっては資本収支黒字となることでドル基軸通貨体制が堅持される

米国への資本流入を促進するためにはドルの運用による収益を保証しなければならない

すなわち、米国の景気は好調を堅持しニューヨーク株式市場は上昇基調になければならずドルの金利は相対的に高めに設定されなければならない


しかしながら、米国は「100 年に一度」の金融危機の震源地となり、リセッション(景気後退)に陥り景気刺激策のための財政赤字は史上最大規模に増加し、金融緩和政策により、ドル金利は低下し、流動性の供給により、ドルは供給過剰となっている


供給過剰のドルは、運用先を求めてドル・キャリートレード」によって原油などの商品市場に流れ込み、ドル指数は低下基調を強めている


ドル・円の下落要因は、9 月中間期末を控えた本邦機関投資家のレパトリ(外貨建て資産売却円買い)、日本版本国投資法、そしてドル金利低下・円高に対してはドル売りヘッジとなる「PRDC 債(パワー・リバース・デュアル・カレンシー債)」などが想定される。


参考♪


a_rise at 02:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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