―第3部 転換証券のテクニカルな特徴

2012年02月15日

P376 転換証券のテクニカルな特徴


ここで、

ATTが発行した、
転換社債のテクニカルな特徴に少し触れておこう。


この債券は、

180ドルで普通株と交換できるが、

保有者は、

この債券をそのまま差し出す代わりに、

債券100ドル、
現金80ドルで、

株式と交換することもできる。


こうしたオプションをうまく利用すれば、

株価が180ドルを超えている、
(債券価格が100ドルを超えている)ときには、

保有債券の価値を維持することができる。


例えば、

株価が、
360ドルになったとすると、

単純に計算すれば、

債券の価値は、
200ドルになったと考えられる。


しかし、

現金80ドルを払い込んで株式と交換する、

とすれば、

この債券の実際の価値は、

360-80=280ドル

となる。


180ドルの転換価格に対して、

100ドルの債券価値を差し出すだけで、
こうしたメリットが得られる、

ひとつの好例である。












参考♪




a_rise at 03:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
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